Episode16〜19では、スーパーでのやり取りを通して、推測を伝える表現、理由を説明する表現、会話のきっかけを作る表現などを学びました!
特に “I guess ~” や “Because ~”、そして “You know what?” は、日常会話で非常に役立つフレーズでしたね。
使い方をしっかり復習して、英会話の幅を広げましょう!
- NHKラジオ「中学生の基礎英語 レベル2」ってどんな番組?
- Lesson 16の振り返り:I guess ~(~かもしれない)
- Lesson 17の振り返り:But ~(でも〜)
- Lesson 18の振り返り:Because ~(〜だから)
- Lesson 19の振り返り:You know what?(ねえ聞いてよ / そういうことなら)
- 今週の便利フレーズまとめ
- 今週のまとめ
NHKラジオ「中学生の基礎英語 レベル2」ってどんな番組?
「こんな時どう言えばいいの?」をテーマに、実践的な英会話フレーズと基本文法を身につけることができます。
テキストの価格(1ヶ月分) | 定価 660円(本体600円) |
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出演者 | 講師:工藤 洋路 生徒役:藤森 慎吾(オリエンタルラジオ) パートナー:Nari(ナーリー) |
放送スケジュール
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
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ラジオ第2(本放送) | 月〜金 | 午前6:30〜6:45 |
ラジオ第2(再放送) | 月〜金 | 午後1:15〜1:30 / 午後7:00〜7:15 / 午後9:15〜9:30 |
NHK-FM(再放送) | 月〜金 | 午後11:45〜0:00 |
ラジオ第2(週末まとめ再放送) | 土 | 午後10:15〜11:30(5回分) |
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Lesson 16の振り返り:I guess ~(~かもしれない)
Episode16では、スーパーで鶏むね肉が見当たらないシーン。
慎吾さんが「売り切れかもね」と伝えたかった場面がありました。
- I guess the chicken breasts are sold out.
- 鶏むね肉は売り切れかもしれない。
"I think" に比べて、I guess は「確信はないけど、たぶんそう」というニュアンスで使います。
やんわり推測を伝えたい時にぴったりの表現です。
Lesson 17の振り返り:But ~(でも〜)
Episode17では、メキシコ料理の材料がスーパーにないという話題から、
「でも、駅の近くにインターナショナルスーパーがあるよ」と伝えたシーンがありました。
- But there is an international supermarket near the station.
- でも駅の近くにインターナショナルスーパーがあるよ。
But を使うと、「でも〜なんだ」と会話に自然な逆接を加えられます。
Lesson 18の振り返り:Because ~(〜だから)
Episode18では、シャーロットに「このお店に詳しいと思ってた」と言われ、
「だって何を買えばいいかわからないから」と答えたシーンがありましたね。
- Because I don’t know what to buy.
- 何を買えばいいかわからないから。
Because は理由を伝えるときの定番表現。
「なぜなら〜だから」と説明をすることで、会話がより丁寧になります。
Lesson 19の振り返り:You know what?(ねえ聞いてよ / そういうことなら)
Episode19では、慎吾さんがシャーロットとの会話の中で、
「それなら今夜作ってみるよ」と気持ちを切り替えて伝えたいシーンがありました。
- You know what? I'm going to make them tonight.
- ねえ聞いてよ。今夜それを作ってみるよ。
“You know what?” は、会話の切り出しや、話題転換のきっかけとしてとても自然なフレーズ。
英会話でも使えそう!
今週の便利フレーズまとめ
Episode16〜19の中で登場した、ターゲットフレーズ以外の便利な表現を振り返ってみましょう。
- Not bad.
- 悪くないよ(=まあまあ良い)
例文
Nari: How did your exam go?
Shingo: Not bad. It wasn’t very difficult.
“Not bad” は直訳すると「悪くない」ですが、「けっこう良い」という意味でポジティブに使われることも多いとのこと。
- Here we go.
- あ、あった!
例文
Nari: Where is the remote control?
Shingo: Oh, here we go.
一緒に探していた物を見つけた時などに使う一言。
「Here」を強調して言うとより自然です。
- Like what?
- 例えば何?
例文
Nari: This store sells many unique things.
Shingo: Like what?
相手の言った内容に対して、具体例を尋ねたい時に使います。
- So tasty!
- とてもおいしい!
例文
Nari: How did you like these cookies?
Shingo: So tasty!
“It’s so tasty.” の “It’s” を省略したカジュアルな言い方。
今週のまとめ
今週のテーマは「スーパーマーケット」でした。
買い物中の会話を通して、I guess / But / Because / You know what? といった便利な表現を学びましたね。
またレッスン後半では、スーパーの話題から英語でフリートークをするシーンもありました。
Nari: Shingo, do you often go to the supermarket?
Shingo: Yeah, I often go to supermarket near my house. I buy vegetable, fish and meat.
Nari: I see.
慎吾さんは「野菜・魚・肉を買いに、よく近くのスーパーに行く」と英語で答えていました。
その後、慎吾さんからナーリーへ同じ質問をしています。
Shingo: So, how about you Nari? How often do you go to the supermarket?
Nari: Ah, the supermarket. I usually go there once or twice a week. I buy a variety of yakisoba noodles.
Shingo: You like yakisoba?
Nari: Yes, I eat yakisoba for dinner every single night.
ナーリーは週1〜2回スーパーに行き、焼きそばを毎晩食べていると答えていました。焼きそば愛がすごい…!
Shingo: What is your yakisoba inside?
Nari: Ah, there are different flavors. Miso yakisoba flavor.
Shingo: Miso?
Nari: Yeah. And there's also um soy sauce with some seaweed topping on top and maybe some mayonnaise that you can drizzle on top. I like that one.
好きなフレーバーは「みそ味」や「しょうゆ味」など、馴染みのないフレーズも出てきましたね。トッピングは「青のりとマヨネーズ」がお好みだそう。
ちなみに「青のり」は英語で seaweed(シーウィード)と表現するそうです。
Kudo: Is the supermarket in the US different from the supermarket in Japan?
Nari: Yes. So I have noticed in Japan there are more ready-to-eat foods that are really healthy and of a higher quality than what you could get in the US. If you want to eat healthy foods in the US, it's typically very expensive.
アメリカと日本のスーパーの違いについても触れられました。
日本のスーパーは「すぐ食べられて(お惣菜)、健康的なものが多い」とナーリーが絶賛していましたね。
逆にアメリカでヘルシーなものを買おうとするとexpensive(高い)とのこと。
繰り返しリスニングして身につけていきましょう!
それでは、See you next time!