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中学生の基礎英語レベル2 Episode30|ごみ出しルールを英語で伝える!Episode26~29振り返り

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今週も「中学生の基礎英語レベル2」の学習、おつかれさまでした!
Episode26〜29では、「ごみ出しのルール」を伝える英語表現を中心に、日常で役立つフレーズをたくさん学びましたね。

金曜は今週の総仕上げ!しっかり復習していきましょう。

NHKラジオ「中学生の基礎英語 レベル2」ってどんな番組?

「こんな時どう言えばいいの?」をテーマに、実践的な英会話フレーズと基本文法を身につけることができます。

テキストの価格(1ヶ月分) 定価 660円(本体600円)
出演者 講師:工藤 洋路
生徒役:藤森 慎吾(オリエンタルラジオ)
パートナー:Nari(ナーリー)

放送スケジュール

チャンネル 放送日 放送時間
ラジオ第2(本放送) 月〜金 午前6:30〜6:45
ラジオ第2(再放送) 月〜金 午後1:15〜1:30 / 午後7:00〜7:15 / 午後9:15〜9:30
NHK-FM(再放送) 月〜金 午後11:45〜0:00
ラジオ第2(週末まとめ再放送) 午後10:15〜11:30(5回分)

放送から1週間以内ならNHK公式「らじる★らじる」で聞き逃し配信が無料視聴OK!
無料で聞き逃し配信をダウンロードする方法もあるので、以下の記事も併せてご覧ください。

Lesson 26の振り返り:You can't throw away ~(~を捨てちゃいけない)

Episode26では、アパートのゴミ捨て場で近所の人と話す中で、慎吾さんが「プラスチックゴミは今日は捨てちゃいけない」と伝えようとする場面がありました。

You can't throw away plastic garbage today.
プラスチックゴミは今日は捨てちゃいけないよ。

“can't” は「~してはいけない」という禁止を表す助動詞。“can(~していい)” に “not” をつけた形でした。
その他、burnable(可燃)、non-burnable(不燃)なども忘れないようにしたいです。

Lesson 27の振り返り:Then I'll give you mine.(それなら僕のをあげるよ)

Episode27では、エイヴァが「ゴミカレンダーを持っていない」と言ったのに対して、慎吾さんが「それなら僕のをあげるよ」と提案するシーンが描かれていました。

Then I'll give you mine.
それなら僕のをあげるよ。

“Then” は「それなら」「じゃあ」と相手の話を受けて何かを提案する時に使う接続語。
“will” は「今決めた未来の行動」を表す助動詞でしたね。

Lesson 28の振り返り:That may be oversized trash.(それは粗大ゴミかもしれない)

Episode28では、エイヴァが「本棚を捨てたい」と相談し、慎吾さんが「それは粗大ゴミかもしれない」とアドバイスする場面がありました。

That may be oversized trash.
それは粗大ゴミかもしれない。

“may” は「~かもしれない」と推測するときに使う助動詞。
“oversized trash” は「粗大ゴミ」の意味でした。

Lesson 29の振り返り:Say that last part again?(最後の部分をもう一度言ってくれますか?)

Episode29では、エイヴァの職業を聞いた慎吾さんが「ソフトウェアディベロッパー」という言葉が聞き取れず、うまく会話が続かなかった場面が描かれていました。

Say that last part again?
最後の部分をもう一度言ってくれますか?

相手の発言の一部が分からなかったときに、ピンポイントで聞き返すことができる便利な表現です。
“last part” の代わりに “first part” や “middle part” を使えば、聞き返したい箇所をより具体的に伝えられます

今週の便利フレーズ

Lesson26〜29のストーリーに登場した、すぐに使える実用的なフレーズをおさらいしましょう。

Can I ask you a question?
質問してもいいですか?

相手に質問する前に、許可を求める表現。
“May I ask you a question?” と言うと少し丁寧なニュアンスになります。

Thanks for your help.
手伝ってくれてありがとう。

“Thanks for ~” の後ろに感謝する内容を入れて使います。

I think so.
そう思います。

相手の質問に対して、「わたしはそう思う」と伝える表現。

What do you do for work?
仕事は何をしていますか?

“What do you do?” でも「(ふだん)何をしていますか?」と仕事何しているの?という意味になりますが、“for work” をつけることでより明確に「仕事のこと」だと伝えられます。

今週のまとめ

今週のテーマは「ごみ出しのルール」でした!
最後のフリートークでは、慎吾さんがナーリーに「アメリカのゴミ出しルール」について質問するシーンがあったのでご紹介します。

英文

Shingo: Do you have rules about garbage in the US?
Nari: Well, in my hometown, we have one day to collect trash.
Nari: On this day, all trash is collected.
Nari: This includes burnable and non-burnable items, recyclables, and green waste or plant-related waste.
Nari: Homeowners are required to separate their trash.

日本語訳

慎吾さん:アメリカにはゴミ出しのルールはあるの?
ナーリー:ええと、私の故郷では、ゴミを収集する日が1日あります。
ナーリー:この日には、すべてのゴミが収集されます。
ナーリー:これには、燃えるゴミ、燃えないゴミ、リサイクル可能なもの、生ゴミや植物関連のゴミが含まれます。
ナーリー:家の所有者はゴミを分別する必要があります。

ナーリーの住む町では、週1回の収集日にすべてのごみ(燃える・燃えない・リサイクル・植物ごみ)を分類して出すルールがあると回答していました。

ストーリーには関係ないですが、ナーリーの「items」が「ilands」に聞こえてしまい理解に苦戦しました…。

英文

Kudo: When you first got to Japan, what was surprising about the garbage rules here?
Nari: Yes, I was really surprised that there is one or two or three different types of garbage bags for recyclables, burnable and non-burnable garbage, as well as uh compost or plant waste.
Nari: In my hometown, we put it all in one bag.

日本語訳

工藤先生:初めて日本に来た時、ここのゴミ出しのルールで驚いたことは何ですか?
ナーリー:はい、リサイクル可能なもの、燃えるゴミ、燃えないゴミ、それにコンポスト(堆肥?生ごみ?)や植物ゴミ用に、1種類、2種類、あるいは3種類の違うゴミ袋があることに本当に驚きました。
ナーリー:私の地元では、全部1つの袋に入れていましたから。

ナーリーは来日当初、地域ごとに分別用の袋が細かく決まっている点に驚いたとのことでした。

「compost」は「生ごみ」や「堆肥」と訳されることが多いようですが、どちらが正解なのでしょうか?英語に詳しい方、是非コメントで教えてください。
では来週も頑張りましょう!See you next time!