Lesson46〜49では、電車内で出会ったウェンディとの会話を通じて、to不定詞の名詞的・形容詞的・副詞的用法や、聞き取れなかった時に使える便利なフレーズを学びましたね。
金曜日は今週の総仕上げ!便利なフレーズや文法をしっかり復習していきましょう!
- NHKラジオ「中学生の基礎英語 レベル2」ってどんな番組?
- Lesson 46の振り返り:to不定詞の名詞的用法「~すること」
- Lesson 47の振り返り:to不定詞の形容詞的用法「~するための」
- Lesson 48の振り返り:to不定詞の副詞的用法「~するために」
- Lesson 49の振り返り:Can you write it down for me?(それを書いてもらえますか?)
- 今週の便利フレーズ
- 今週のまとめ
NHKラジオ「中学生の基礎英語 レベル2」ってどんな番組?
「こんな時どう言えばいいの?」をテーマに、実践的な英会話フレーズと基本文法を身につけることができます。
テキストの価格(1ヶ月分) | 定価 660円(本体600円) |
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出演者 | 講師:工藤 洋路 生徒役:藤森 慎吾(オリエンタルラジオ) パートナー:Nari(ナーリー) |
放送スケジュール
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
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ラジオ第2(本放送) | 月〜金 | 午前6:30〜6:45 |
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Lesson 46の振り返り:to不定詞の名詞的用法「~すること」
電車の中で女性(ウェンディ)に話しかけられた慎吾さん。英語を勉強している理由を聞かれ、「世界的に有名な映画スターになるのが目標だ」と答えるシーンが描かれていましたね。
- My goal is to become a world-famous movie star.
- 世界的に有名な映画スターになるのが目標なんです。
Lesson 47の振り返り:to不定詞の形容詞的用法「~するための」
電車の遅延について話す慎吾さんとウェンディ。長い遅延の間どう過ごすか聞かれ、慎吾さんが「いつも何か読むものを持ち歩いているよ」と答える場面がありました。
- I always carry something to read.
- いつも何か読むものを持ち歩いてるよ。
Lesson 48の振り返り:to不定詞の副詞的用法「~するために」
ウェンディの出身地がアメリカだと聞き、慎吾さんが「最近テレビ番組の撮影でアメリカに行ったんだ」と話すシーンがありましたね。
- I went to America to film a TV show recently.
- 最近テレビ番組の撮影でアメリカに行ったんだ。
Lesson 49の振り返り:Can you write it down for me?(それを書いてもらえますか?)
ウェンディの故郷が「アルバカーキ」だと聞き、聞き取れなかった慎吾さん。スペルを確認するために「それを書いてもらえますか?」とお願いする場面がありました。
- Can you write it down for me?
- それを書いてもらえますか?
今週の便利フレーズ
Lesson46〜49のストーリーに登場した、すぐに使える実用的なフレーズをおさらいしましょう。
- Not really.
- そうでもありません。
例文
Nari: Do you want something to eat?
Shingo: Not really.
Noよりも少し柔らかく否定したい時に使える便利な表現です。
- No problem.
- どういたしまして。/問題ないよ。
例文
Nari: Thank you for your help.
Shingo: No problem.
"Thank you" に対する返事として使います。
- What for?
- 何のために?
例文
Nari: I woke up really early this morning.
Shingo: What for?
Nari: I wanted to catch the sunrise.
相手の行動の理由や目的を尋ねる表現です。
- That's nothing.
- 大したことないよ。
例文
Nari: You're walking 5km to get home?
Shingo: That's nothing. I like walking.
相手が気にしていることに対して「そんなのどうってことないよ」と伝える時に使えるフレーズです。
今週のまとめ
今週のテーマは「電車内での会話」でした! 最後のフリートークでは、日本の電車のアナウンスや、アメリカとの違いについて話が広がりました。
慎吾さんとナリーの会話
Shingo: Do you think Japanese trains have lots of announcements?
Nari: Yes. The trains have lots of announcements. The bullet trains, for example, explain the timetable schedule and which cars are for reserved and non-reserved seats.
They also explain the stops and some rules while on board.
The announcements are very helpful once you can understand what they mean.
慎吾さんの「日本の電車はアナウンスが多いと思う?」という質問に対し、ナリーは「多い。新幹線では時刻や座席、ルールまで説明してくれる。理解できれば役立つ」と答えてくれました。
工藤先生とナリーの会話
Kudo: Are there any differences between trains in America and trains in Japan?
Nari: Yes. Trains in Japan are faster, cleaner, and more popular to use than in America.
In America, we usually use planes or buses for long-distance travel.
アメリカと日本の電車の違いについて、ナリーは「日本の電車は速くて、きれい」と説明がありました。
またアメリカでは長距離移動に飛行機やバスを使うことが多いそうです。文化や交通事情の違いが感じられて面白いですね。
では来週も頑張りましょう!See you next week!
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