いいかげんなパパのENGLISH

おうち英語と、お出かけの記録

中学生の基礎英語レベル1 Episode46|英語の基本!3単現のsをマスターしよう

※当ブログにはプロモーションが含まれています

中学生の基礎英語レベル1 Episode46のサムネイル画像

ホテルでの仕事を終えたニコ。街を散歩していると、大きく古い建物の前で2匹のアライグマに声をかけられました。
どうやら靴磨きをしてくれるようです。

今回は、3単現のsのルールについて学んでいきます。

NHKラジオ「中学生の基礎英語 レベル1」ってどんな番組?

ストーリーを楽しみながら、中学校で学ぶ文法や英語表現をしっかり身につけることをテーマにしたラジオ番組です。

あらすじ

ある日のこと。公園のベンチで日記を書いていたニコは、だれかに話しかけられました。
声の主はなんとネズミ! ネズミは「ぼくはカール」と名乗ります。
英語で会話を続けるふたりでしたが、カールは話をさえぎって「行かなきゃ!」と走っていきます。
追ううちに、自分の見知らぬ森のなかに立っていることに気づいたニコ。
実は、その森は英語を話す不思議な世界「ファーウッド・フォレスト」だったのです。

テキストの価格(1ヶ月分) 定価 660円(本体600円)
出演者 講師:本多 敏幸
NICO役:森迫 永依
パートナー:Chris Nelson(クリス・ネルソン)
パートナー:Diana Garnet(ダイアナ・ガーネット)

放送スケジュール

チャンネル 放送日 放送時間
ラジオ第2(本放送) 月〜金 午前6:15〜6:30

放送から1週間以内ならNHK公式「らじる★らじる」で聞き逃し配信が無料視聴OK!
無料で聞き逃し配信をダウンロードする方法もあるので、以下の記事も併せてご覧ください。

Lesson 46 靴磨きはどう?

英文

Raccoon 1: Shoe shine?
Nico: I'm sorry?
Raccoon 2: He shines shoes.
Nico: Oh, sorry. I don't have furthings.
Raccoon 1: That's okay. We can trade.
Raccoon 2: He can shine your shoes. Then, you can shine ours.
Nico: Okay. What is this building?
Raccoon 2: That's the train station.
Raccoon 1: You can travel all over the Animal Kingdom.

日本語訳

アライグマ1:靴磨きはいかが?
ニコ:何ですか?
アライグマ2:彼は靴を磨きます。
ニコ:ああ、ごめんなさい。ファージングを持っていないの。
アライグマ1:大丈夫です。交換でもいいですよ。
アライグマ2:彼があなたの靴を磨く。次にあなたが僕たちの靴を磨く。
ニコ:いいよ。この建物は何?
アライグマ2:あれは駅です。
アライグマ1:アニマルキングダムのどこへでも行けますよ。

お金がないニコに、アライグマは交換を提案!そして、目の前には、アニマルキングダム中を旅できる駅がありました。

Tell Me More!

テキストに記載のあったオリジナルコンテンツ。「相手の言ったことがわからなかったとき」に伝える表現を学びましょう。

I'm sorry?
何ですか?

“I'm sorry” はあやまるときに使いますが、文の最後を挙げ調子に言うと「何ですか?」と相手にもう一度、その内容を聞く言葉になります。
「中学生の基礎英語 レベル2」でも出てきた表現ですね。その他にもいくつか聞き返しの表現を学んできたので、是非復習してみてください。

Today's Key Sentence

He shines shoes.
彼は靴を磨きます。

現在のことを表す文で、主語が「彼(He)」「彼女(She)」のような3人称単数の場合、動詞の最後に -s がつきます。これを「3単現のs」と呼びます。

例文

Haru plays table tennis every Sunday.
ハルは毎週日曜日に卓球をします。

主語が「ハル」という3人称単数なので、動詞 “play” に “-s” がついて “plays” となります。
“plays” のように動詞の最後の音が声を出す音(有声音)の場合、“-s” は濁って「ズ」と発音するのがポイントです。

My grandmother likes cooking.
私の祖母は料理が好きです。

こちらも主語が「私の祖母」という3人称単数なので、動詞 “like” に “-s” をつけます。
“like” の最後の音は息だけの音(無声音)なので、“-s” は濁らずに「ス」とクリアに発音します。

My father usually watches the news on TV before dinner.
私の父はふつう、夕食前にテレビでニュースを見ます。

動詞の語尾によっては “-es” をつける場合があります。
“watch” のように語尾が「チ」などの音で終わる動詞には “-es” をつけ、「イズ」と発音します。なので “watches” となりますよ!

Try Repeating!

今回の「Try Repeating!」では、3単現の-sを使った文を練習しました。

Amy practices the violin every day.
エミは毎日バイオリンを練習します。
My brother sometimes uses my dictionary.
私の弟はときどき私の辞書を使います。

Say It!

「Say It!」では、家族について話す練習をしました!

例文1

Diana: My sister likes rugby.
Chris: My father likes it, too.
You: My sister likes volleyball.
Chris: My mother likes it, too.

Youの部分で「私の姉はバレーボールが好きです」と伝える練習です!

例文2

Chris: My father usually makes dinner. His best dish is gyoza.
Diana: Yum!
You: My wife always makes dinner.
Diana: I see.

Youの部分で、誰が夕食を作るか伝える練習でしたね。
我が家では妻が作ってくれるので “My wife” としました。

今日のまとめ

今回は、主語が3人称単数の場合に動詞に-sがつく、三単現のsのルールを学びました。今日のキーセンテンスをもう一度確認しましょう。

He shines shoes.
彼は靴を磨きます。

今週も英語学習頑張っていきましょう!
See you next time!

公式テキスト
レビュー記事はこちら