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むさしの村で子連れBBQ|ファミリーにぴったりの遊び場を徹底レビュー

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先日、埼玉県加須市にある「むさしの村」に行ってきました。
いちご狩りを楽しみに朝8時に訪れたものの、すでに団体客で売り切れ…。
しかし、開園から閉園まで遊園地や牧場、BBQを満喫し結果大満足!授乳室が2か所あったので0歳児がいる我が家でも安心して楽しむことができました。
いちご狩りには間に合いませんでしたが、充実した一日を過ごせましたよ!

この記事では、むさしの村の基本情報、料金やおすすめポイントなど詳しくご紹介します。これから遊びに行く方は、ぜひ参考にしてください。

むさしの村の基本情報

公式ホームページ https://www.musashinomura.co.jp/
住所 埼玉県加須市志多見1700-1
電話番号 0480-61-4126
定休日 水曜(祝日、5月、春・夏・冬休み期間は営業)、12月・1月の冬休みを除く平日は休園
営業時間 9:30~16:00
駐車場 700円
アクセス 東武伊勢崎線加須駅からタクシーで10分
無料送迎バス(加須駅⇔むさしの村)運行日あり

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各種料金

むさしの村の料金ですが、入園料金のみであればかなりリーズナブル!
アトラクションに関しては、別途乗物フリーパスもしくは、のりもの券(1枚 100円)の購入が必要です。

入園料金 通常料金 障がい者手帳をお持ちの方
おとな(中学生以上) 1,200円 600円
こども(3歳~小学生) 650円 350円
シニア(65歳以上) 650円 350円

以下はフリーパス料金。お子さんが5歳以上でたくさん乗り物に乗る場合には「入園+フリーパス」のセットがおすすめ!
乗物フリーパスについては1日無料入園券や、入園ご招待券などの入園券をお持ちの方、ご入園後の追加購入の場合に利用可能となります。

フリーパス料金 入園+フリーパス 乗物フリーパスのみ
おとな(中学生以上) 3,200円 2,700円
こども(3歳~小学生) 2,600円 2,300円
シニア(65歳以上) 2,600円 2,300円

アトラクションごとのチケット枚数

むさしの村の各アトラクションに必要なのりもの券をまとめました

むさしの村の園内マップ

むさしの村の園内マップ
アトラクション名 必要なのりもの券(枚数) 所要時間 雨天時利用可
むさしの村鉄道 1人3枚 8分
カード迷路ぐるり森大冒険 1人5枚 約15分
コーヒーカップ 1人2枚 1分50秒
キッズボックス 1人3枚 約7分
スカイエレファント 1人2枚 1分50秒 ×
チェーンタワー 1人2枚 約3分 ×
メルヘンダック 1人2枚 1分10秒
スカイバルーン 1人2枚 1分10秒 ×
2層式メリーゴーランド 1人3枚 1分30秒
回転ボート 1人2枚 1分50秒 ×
サイクルコースター 1人3枚 1分30秒 ×
おばけ屋敷 1人3枚 4分
マジックハウス 1人2枚 4分
ゴーストの館 (3Dサウンド) 1人3枚 4分
バギーカート 1台4枚 400m×1周 ×
ゴーカート 1人乗り:1台3枚, 2人乗り:1台4枚 330m×1周 ×
大観覧車 1人3枚 7分
アニマロッコ 1人3枚 約2分30秒 ×
おもしろ自転車 1人3枚 15分 ×
サイクルモノレール 1人3枚 271m×1周 ×
キッズドリフト 1人3枚 約3分 (コース2周) ×
ポニー乗馬 1人4枚 約5分 (コース1周) ×

フリーパス vs 乗り物券 どちらがお得?

保護者同伴で0歳から乗れるものが多くありますが、一部のアトラクション(サイクルコースターなど)は年齢や身長によって乗車ができません。
フリーパスと乗り物券どっちを買えばよいかという点に関しては、以下を参考にしていただければと思います。

フリーパスがお得な人
  • アトラクションを10回以上乗る予定の人
  • 都度チケットを計算するのが面倒な人
乗り物券の方がいい人
  • 5回以下しか乗らない予定の人
  • 小さい子ども連れ(未就学児)で、乗り物よりも動物ふれあいやBBQをメインに楽しむ人
  • 親があまり乗らず、子どもだけ乗るケース(子どもはフリーパス、大人は乗り物券で調整)

お子さんが5歳以上で、乗り物にたくさんのる場合にはフリーパス一択かと!我が家はフリーパスを買いましたが、遊園地エリアが混雑していたこともあり、動物ふれあいがメインになったので、乗り物券の都度購入でもよかったかなと感じました。

むさしの村のおすすめポイント

遊園地のアトラクションはもちろん、広々とした芝生広場や自然の中でのびのび遊べる「わんぱくの森」など、子どもが飽きることなく遊べる施設が充実していました。

乗り物に乗るだけでなく、身体をたくさん動かせるエリアがあるのは、ファミリーにとって大きなメリット!入園料だけで楽しめる遊び場も多く、コスパの良さも魅力の一つです。
ここでは私が実際に訪れて感じた「むさしの村のおすすめポイント」を4つご紹介します。

むさしの村の動物カートで遊ぶ様子

小さな子ども向け遊園地としての魅力

むさしの村には、未就学児~小学校低学年の子供が楽しめるアトラクションが豊富です。
ジェットコースター(5歳から乗車可)のようなスピード感のある乗り物から、観覧車やメリーゴーランドのような穏やかな乗り物まで揃い、遊園地デビューに最適。
4歳の娘はカード迷路ぐるり森大冒険、回転ボード、コーヒーカップを楽しんでいました。

メリーゴーランド

手ぶらで楽しめるBBQ

むさしの村のファミリー会館前にあるバーベキューコーナーは、子連れファミリーに最適。
牛肉コースと豚肉コースの2種類から選ぶことができ、設備の整った屋根付きエリアで、準備や片付け不要の手ぶらBBQを楽しむことができます。
雨の日でも利用可能なので、天候を気にせず快適に過ごせるのも嬉しいポイント!

4歳の娘は初めてのBBQでしたが、鉄板の上でお肉が焼ける様子に大喜び。 「いい匂いがする」と目を輝かせながら、初めてのアウトドア料理を楽しんでいました。

娘は初のBBQ!特にお野菜がおいしかったです

娘は初のBBQ!特にお野菜がおいしかったです

2人前のボリューム

2人前のボリュームがこちら

料金は1名1,800円
私と妻と娘で2名分頼みましたが、ちょうどいい量でした。※ライスと焼きそば・ウインナーセットは別売りです。

動物とのふれあい体験

むさしの村には、ブタ、ウサギ、ヤギ、ポニーなどの動物たちがいて、エサやりやポニー乗馬を楽しむことができます。
種類は決して多くはないものの、動物大好きな娘は、エサやりに夢中! 「ごはんだよ~!」と嬉しそうに声をかけながら、ウサギやヤギにエサをあげていました。

小さなお子さんでも安心して体験できますし、「子どもに動物と触れ合う機会を作りたい」と考えているファミリーには特におすすめ!
遊園地のアトラクションと組み合わせて、より充実した1日を過ごせます。

ヤギへのエサやり

ヒツジ
ブタ
お腹を減らしているのか、あげれば上げるだけ食べます

エサは1回100円

エサは1回100円、モナカを割るとエサが出てきます

季節の収穫体験(特にいちご狩り)が人気

むさしの村ではせ園内の農園「わくわくファーム」にて季節野菜や果物の収穫体験ができます。
特に冬~春のいちご狩りは大人気で、新鮮ないちごを30分食べ放題で楽しめます。

ただし繁忙期には開園前に受付が終了となる場合があるとのことで、実際私が遊びに行った日も朝8時の時点で受付を終了していました。
混雑状況については時期により変わるため来園前に電話で確認することをおすすめします。

むさしの村の口コミ・評判

ここまでは、個人的に感じたおすすめポイントを記載してきましたが、他の方の口コミや評判も見てみましょう。

乗り物、収穫体験、動物の餌やり、芝生広場でのボール遊び、BBQ、ヒーローショーなど、様々な遊び方が出来る。フリーパスも安く、お手頃。gw は少し混んでいるが、それでも十分に楽しめました。

出典:じゃらんのレビューより

アトラクションや広さ等、小学生低学年に丁度よいと思います。フードコートにイートスペースもあり、持参したものを食べることも出来ます。
すごく広くて、待たずに座れました。畳なので、赤ちゃん連れにも便利だと思います。子どもたちは、大喜びでした。

出典:じゃらんのレビューより

※お弁当の持ち込みは可能ですが、手作り弁当に限定されています。

2歳の双子と行きましたが、小さな子供でも安心して乗れるアトラクションばかりです。特に園内を一周できる機関車がお気に入りで声を上げて楽しんでいました。大きな広場やBBQ場、プール、農園、ふれあい動物園と季節を通して楽しめるので、また連れて行きたいと思います。

出典:じゃらんのレビューより

1日中楽しめた」「子連れに最適」という小さい子連れファミリーのレビューが多く見られました。
一方で「中学以上ではちょっと物足りない」「小学校低学年くらいまでならとても楽しめる」というレビューもありましたので、お子さんの年齢の年齢に合わせて検討してみてくださいね。

我が家では開園から閉園までたっぷり遊び尽くし、「もう帰るの?」と娘が名残惜しそうにするほど楽しめました。
都内から車で約1時間とアクセスも良好! 気軽に行ける距離なので、「また季節を変えて遊びに来たいな」と家族で話しています。

むさしの村に関するよくある質問

むさしの村に関するよくある質問をまとめました。こちらも参考にしてみてくださいね。

むさしの村はお弁当を持ち込めるの?

むさしの村では、お弁当の持ち込みがOK! ただし、「手作りのお弁当に限る」 というルールがあります。
コンビニ弁当やファーストフードの持ち込みは不可なので注意してくださいね。

また園内には、ファミリー館内のレストランや無料休憩スペースがあり、外にもベンチやテーブルが多数設置されているため、食事場所には困りません。
芝生広場もあるので、テントを立ててピクニック気分で食事を楽しむファミリーの姿も見られました。

むさしの村の混雑状況は?

週末や連休、団体客が多い日は混雑することもありますが、アトラクションの待ち時間は比較的少なく、スムーズに楽しめることが多いです。
特に動物ふれあいエリアは広々としているため、ゆったり過ごせます。

赤ちゃん連れでも楽しめますか?

授乳室は園内に2か所(ファミリー館内赤ちゃんコーナー・西側赤ちゃんハウス)あり、園内各トイレにオムツ交換台当も完備されており、赤ちゃん連れでも安心して楽しむことができます。
また、動物ふれあいエリア以外は園内はベビーカーでも移動しやすく、0歳から楽しめるアトラクションもあるので、家族みんなで満喫できますよ。

ファミリー館
赤ちゃんハウス
ファミリー館と赤ちゃんハウス

むさしの村のまとめ

むさしの村は、遊園地のアトラクション・収穫体験・動物ふれあいなど、子どもが夢中になるコンテンツがぎゅっと詰まったレジャー施設です。小さな子どもでも無理なく楽しめる規模感で、園内を移動するのも苦になりません。

団体客や連休の影響で混雑することもありますが、比較的アトラクションの待ち時間が少なく、スムーズに遊べるのが魅力だと感じました。

観覧車

「遊園地」「動物とのふれあい」「季節の収穫体験」 など、子どもに色々な体験をさせたいファミリーにはぴったりで、遊園地デビューに最適だと感じました。
都内からもアクセスしやすいので、日帰りのお出かけ先としてもよいのではないでしょうか。