3歳の子供と横浜釣り堀王国に行ってきた話

3歳の娘が「おさかな図鑑」にはまっているということもあり、室内で魚が釣れてなおかつその場でさばいてくれるという横浜釣り堀王国に行ってきました。

気になる料金

早速到着しました。週末ということあり店内はファミリーで賑わっていました。

料金に関しては大人(中学生以上)3,500円、子ども(2歳以上小学生以下)2,500円がかかります。
※釣りをしない場合(付き添い)でも通常料金がかかるとのこと。
ちょっと高くない…?と感じてしまいましたが、みんなが楽しめればよしとしましょう。そもそも釣り堀ってこんなもんなんですかね。

なかなか釣れない…。

受付で竿とエビを受け取り、一番大きい釣り堀で竿を投げてみましたがなかなか釣れない。水の中には真鯛とヒラメが泳いでいますが仕掛けたエビには目もくれません。

周りのお客さんもあまり釣れていない様子で、たまに引っかかる程度。ホームページには「比較的簡単に釣ることができる」と記載がありますが、釣りを開始して体感1時間くらいはぼーっと水の中の魚たちを眺めていた気がします。
店員さんにアドバイスを求めるとエビのつけ方が重要らしく、針が少しでも見えると食べてくれないようです。

救世主現る

哀れに思ったのか、優しい店員さんが現れ代わりにエサをつけてくれました。
するとびっくり、立て続けに真鯛が3匹釣れました。うそでしょ!
2匹はその場でさばいていただき塩焼きとお刺身に、残りの一匹は煮つけ用として持ち帰ることにしました。

2階の座敷で食べられるのですが、なめてました。とってもおいしい!特に塩焼き。
今までタイといえば煮つけのイメージがあったので、塩焼きっておいしいだなぁと感動しました。娘も完食!

カニはアホほど釣れる

上記でも記載した通り、タイこそ釣れたものの3歳の娘が長時間魚釣りを待てるわけもなく、ずっと別のところでカニ釣りしていました。

ただこちらは入れ食い状態で、竿を落とせばカニが食いつくという状態。子供も飽きずに楽しんでいました。

まとめ

看板

釣りを開始して30分くらいのときは、一匹も釣れずに帰ることを覚悟しましたが、店員さんとコンタクトをとることで多少は釣れる確率があがるようです。
金魚すくいや縁日、宝探しゲームなど子供を飽きさせないものも多数あるので、ファミリーにはおすすめだなぁーと感じました。特に雨でどこにも行けないときなどによいのではないでしょうか。