Googleアナリティクス認定資格取得を目指す(他のサービスのリンク編)

学ぶこと

GA4は、Googleが提供する多他のサービスとリンクし、連携して利用できるようになっています。
リンクをするとリンク先のサービスとGA4との間で「データ」が共有されます。
※サービスによってはGA4がデータを出す側、あるいは「受け取る側」あるいは両方になります。

Google広告とのリンク

Google者の主要収益源で、広告主企業→GoogleAds→<検査結果ページ、Gmail、GDN(Google広告で出稿するディスプレイ広告)に配信されます。

Google広告からGA4へ

Google広告が持つ指標が共有されます。
メリットとして「GA4でGoogle広告のパフォーマンスが確認できる」「Google広告にはない指標で広告を評価できる」点が挙げられます。

GoogleからGoogle広告へ1:コンバージョン

GA4で設定したコンバージョンがGoogle広告の画面で確認できます。
メリットとしてGA4のコンバージョンに基づいて入札を最適化できます。

GoogleからGoogle広告へ2:オーディエンス

GA4で設定したオーディエンスを、Google広告でターゲティングできます。
メリットとして詳細なサイト内行動をもとにユーザーをターゲティングできます。

Google BigQueryとのリンク

Googleが提供するインターネット上のデータベースです。BigQueryエクスポートのメリットとしては下記があります。

  • GA4の未集計データは最長でも14カ月までしか保存できませんが、BigQueryにエクスポートすると期限なく詳細データを保存できます。
  • SQLと呼ばれるデータベース操作言語を利用して、GA4が提供しているレポートでできる以上の分析が可能です。

Googleサーチコンソールとのリンク

GoogleサーチコンソールとはGoogle検索からのサイト流入パフォーマンスを改善するためのツールです。